Microsoftは1月12日、Exchange Team Blog「Exchange Server 2013 End of Support Coming Soon」において、「Microsoft Exchange Server 2013」のサポート終了まで残り90日を切ったとして注意を喚起した。Exchange Server 2013は2023年4月11日にサポート終了を迎える予定で、それ以降はセキュリティ修正も含めた一切のサポートが提供されなくなる。

  •  Exchange Server 2013 End of Support Coming Soon - Microsoft Community Hub

    Exchange Server 2013 End of Support Coming Soon - Microsoft Community Hub

Exchange Server 2013は2013年1月9日にリリースされた。Microsoftでは多くの製品で初期リリースから10年間のサポートライフサイクルを提供しているが、Exchange Server 2013は先日この10年間を超えたところであり、2023年4月11日をもってサポート終了となる。

具体的には、以下がMicrtsoftから提供されなくなるという。

  • 将来的に発生する可能性のある問題に対するテクニカルサポート
  • サーバの安定性や使い勝手に影響を与える可能性のある新たに発見された問題の修正
  • セキュリティに影響する可能性のある新たに発見された脆弱性に対する修正
  • タイムゾーンの更新

サポートを継続するための対策としては、以下が挙げられている。

  • Exchange Server 2019にアップグレードする
  • Microsoft 365で提供されるExchange Onlineに移行する

移行方法などに関するより詳細な情報は、次のページにまとめられている。

製品そのものはサポート終了以降も使い続けることができるが、セキュリティをはじめとするさまざまな問題のリスクが高まるためMicrosoftではできるだけ早くExchange Server 2013からの移行を実施するように呼びかけている。