NTTテクノクロスは1月11日、特権ID管理ソリューションのクラウドサービス「iDoperation Cloud」および、画面操作録画ソフトウェアのクラウドサービス「iDoperation SC Cloud」を1月27日から提供開始することを発表した。

近年は多くの企業や組織で、コスト削減やセキュリティ対策、可用性などの理由からクラウドサービス利用のニーズは高まっている。そこで同社は、企業のセキュリティ、コンプライアンス、コスト削減を支援する特権ID管理ソリューションのクラウドサービスと画面操作録画ソフトウェアのクラウドサービスの提供を開始するという。

iDoperation Cloudは利用する機能に応じて、A1 Edition(管理 / 利用)とB1 Edition(管理 / 利用 / 点検)の2エディションを展開する。両エディションとも、料金は基本料金と管理したターゲット数分のターゲット料金の合計となる。最低利用料金はA1 Editionで5ターゲットの場合月額36万1500円から。

  • 「iDoperation Cloud」クラウドサービス

    「iDoperation Cloud」クラウドサービス

iDoperation SC Cloudは利用する機能に応じて、E1 Edition(動画記録)とE2 Edition(動画+テキスト記録)の2エディションを提供。基本料金と利用した分のストレージ料金の合計金額が発生する。最低利用料金はE1 Editionでストレージを1テラバイトを使用した場合月額36万1500円から。

なお、両サービスとも年間プラン割引や使用量に応じたボリュームディスカウントがあるとのこと。