GMOグローバルサイン・ホールディングスは12月21日、同社電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」を導入する鹿児島県奄美市でのペーパーレス化や業務効率化の成果を発表。2022年6月のサービス導入から約6カ月半となる12月16日時点で電子契約率が54%になり、契約に伴う紙資源を1000枚以上削減している。

鹿児島県奄美市公式Webページ
今年の10月に契約業務の約50%を電子契約に置き換え、12月16日時点では締結した約700の契約の54%にあたる379件を電子化。契約1件に3から5枚の紙を使用しており、1000枚を超えるペーパーレス化(約1,137枚~1,895枚)を達成し、契約1件あたり約20から30分の作業時間を短縮し、126時間〜189時間の業務効率化を実現している。最長6日もかかる郵送は、メール送付に置き換わっている。