デジタルガレージは9月8日、web3で次世代のビジネスに挑戦するグローバルインキュベーションプログラム「onlab web3」を開始すると発表した。

今回同社は、日本のスタートアップ向けアクセラレーター「Born in Japan~事業を磨き世界へ~」と海外スタートアップのJapan Entry「Unlock Japan~海外から日本へ~」の両輪をコンセプトに、未来の社会をともに創るプログラムを実施。

プログラムでは、国内外のweb3のエキスパートに参画してもらい、メンタリングやコミュニティを通じて、国内外のスタートアップ・プロジェクトの挑戦を支援していくという。加えて、web3のグローバルインキュベーターとも提携し、「onlab web3」を「日本発世界のweb3グローバルエコシステム」となるよう目指すとしている。

主な支援内容は

・専門的な知識を持つメンター・アドバイザー・パートナーからのメンタリング機会の提供

・デジタルガレージのグローバルweb3コミュニティへの参加機会の提供

・サンフランシスコDG717、東京・代官山コワーキングスペースの利用権の提供

・海外進出を目指す国内のスタートアップ・プロジェクトへのメディア・マーケティングやグローバルサポート展開支援

・投資額・調達形式等のアドバイスおよびファイナンス支援など

応募受付期間は2022年9月8日~10月3日。応募対象は、現時点での活動実績があり、以降も事業継続を予定しているweb3領域のプロジェクトまたはビジネスに取り組む個人または法人。

応募資格の確認や応募は、公式ウェブサイトを参照