リコーグループのメイクリープスは8月23日、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps(メイクリープス)」について、カスタムテンプレート機能の提供を開始することを発表した。
MakeLeapsはクラウド上で見積書や請求書などを作成でき、電子送付、入金管理、売上レポートの表示などができる請求管理サービス。これまで手作業で行っていた、書類の印刷、封入、切手貼付、ポスト投函などの郵送に必要な一連の業務を外部委託可能で、経理担当者の工数削減が見込めるという。
今回MakeLeapsに追加されたカスタムテンプレート機能は、既存で同サービス内に用意されているテンプレート以外にも、オリジナルの見積書や請求書などのテンプレートを設定できる機能だ。Excelファイルで書類のデータ項目のレイアウトを設定可能なため、現在使用中の書類フォーマットに近いデザインをMakeLeaps内で再現できる。
カスタムテンプレート機能は、MakeLeaps 法人プラン(月額800円から)、エンタープライズプラン(2万5000円から)、MakeLeaps for Salesforce(月額3万円から)のプランを利用しているユーザーは無料で利用開始できる。