ワークは8月5日、4月15日・16日の2日間で全国の20~59歳で従業員規模10名~100名未満の企業に勤めており出社機会を持つ会社員・団体職員の男女200名を対象に実施した「コロナ禍のオフィス環境」の調査結果を発表した。

「あなたは現在どのくらいの頻度でオフィスに出社していますか」という質問では、「週に5回」が71.0%と最も多い回答となった。従業員規模で比較をすると、従業員規模30名~50名の企業で働く人は73.0%が「週に5回」と回答し、従業員規模51名~100名未満の企業で働く人は69.0%が回答しているという。

  • あなたは現在どのくらいの頻度でオフィスに出社していますか 引用:「コロナ禍のオフィス環境」の調査

「勤務時間のうちオフィスで過ごす時間の割合をお答えください」という問いでは、「勤務時間の75%以上」と回答した人が最も多い結果になった。同社はこの結果に関して、「Web会議など、実際に会わなくても営業できるスタイルが定着しているため、勤務時間のほとんどをオフィスで過ごす人が多いようだ」との見方を示している。

  • 勤務時間のうちオフィスで過ごす時間の割合をお答えください 引用:「コロナ禍のオフィス環境」の調査

オフィスの満足度を問う質問では、満足しているという回答の合計が64.5%となっており、3割以上がオフィスに対し不満を持っていることがわかったという。従業員規模で比較をすると、51名~100名未満の企業で働く方に不満を感じている割合が多く、4割以上が回答した。

  • あなたは現在のオフィス環境に満足していますか 引用:「コロナ禍のオフィス環境」の調査

不満に感じている理由としては、「フロアが狭い」が最も多く39.4%、次いで「休憩スペースがない・狭い」32.4%と、どちらも広さに関する項目が上位となったという。また、コロナ禍以前もあった「フロアが狭い」などの要素に加え、「自席のスペースが狭い」「集中環境・スペースがない」「トイレ・水回り環境の不備」など、コロナ禍ならではの回答も上位となっているという。

  • オフィス環境に対して不満、どちらかと言えば不満とお答えの方にお聞きします 不満に感じている点をお答えください 引用:「コロナ禍のオフィス環境」の調査

オフィス環境に関しては、従業員規模問わずどちらも約8割がオフィス環境が仕事に「影響する」と回答しており、特に「仕事の生産性」「仕事に対する意欲」に関しては半数以上が回答するという結果となっている。