インターネットイニシアティブ(IIJ)は4月28日、海外向けゼロトラスト・ネットワーク・アクセス(ZTNA)サービスである「Safous(セーファス)」をオンラインで販売開始した。2021年8月に発表したもの。
同サービスは、事前に許可したユーザー端末やIoTデバイスから、同社が設置したアクセスポイント(PoP: Point of Presence)を経由して、認証・認可の制御の下でユーザー企業の社内やクラウド上にある業務アプリケーションなどの社内情報リソースに安全に接続するというもの。
この構成により、外部から社内ネットワークへのアクセスを許可する必要が無くなり、企業ネットワークを狙った攻撃リスクを軽減できるとしている。
同サービスはこれまで、同社グループの海外拠点(米国、中国、インドネシア、タイ、ベトナム)および国内拠点を中心に販売していたが、オンライン販売チャネルの追加により、国や地域を選ばずサービスの申し込みが可能になり、ユーザー企業は必要なプランとオプションをWebサイトで選択することで、最短30分で利用開始できるという。
またオンライン販売への対応により、「セキュリティ脅威への対策をユーザーや対象業務に絞ってすぐに試したい」といったシーンでも利用可能になるとしている。
価格は、1ユーザーあたりのアカウント費用がスタンダードプランで月額9.99米ドル、スタンダードプラスプランで同10.99米ドル。アプリケーションゲートウェイはいずれも同200米ドル。なお、提供地域に関わらず米ドルでの提供となる。
