ネットアップは4月7日、 データ活用に最適なITインフラ構築・運用を支援するために提供しているコンサルティング事業について、 既存サービスに3種類の新サービスを追加して提供開始すると発表した。
今回提供される新サービスは、「NetApp Flex Professional Services for Cloud」「NetApp Flex Managed Services」「Professional Services 1 Day ワークショップ」。
「NetApp Flex Professional Services for Cloud」は、 ハイブリッドクラウド環境でデータ資産を活用できるITインフラの構築・運用コンサルティングについて、必要な時に必要なメニューだけ1年単位で利用できるサービス。
利用したいサービスの内容により、 「Standard」「Professional」「Enterprise」 の3カテゴリーから選択でき、カテゴリーに含まれないサービスは個別に追加購入可能。契約期間は1年、 2年、 3年から選択する。
「NetApp Flex Managed Services」は、オンプレミスやハイブリッドクラウドにおけるデータ管理インフラを同社が運用・管理するマネージドサービスについて、必要なメニューを選んで柔軟に構成できるサービス。これまで、サービスメニューをパッケージして提供していた。
具体的には、「監視」「管理」「運用」「最適化」に分けてサービスメニューを提供し、ユーザーは必要なメニューを選択してサービスを決定する。
「Professional Services 1 Day ワークショップ」は、データ管理分野で関心の高い「セキュリティ」「コンテナ」「AI/機械学習」について、 基本的な考え方や要点の整理を行い、 ユーザーの現在の状況を踏まえて具体的に適用するための課題を明確にし、 今後のビジネス展開に向けた推奨事項やアクションアイテムをまとめるワークショップ。