インターコムは3月28日、多回線用FAXソリューション「まいと~く Center」のラインアップに、ひかり電話に対応した新製品を追加し、同日より販売を開始した。

  • ひかり電話対応商品によるコスト削減イメージ

    ひかり電話対応商品によるコスト削減イメージ

「まいと~くシリーズ」は、専用FAX機や複合機を使って「紙」でやり取りをしているFAXをペーパーレス化するFAXソリューション。送信・受信・システム連携の一元管理、送受信後の自動振り分け、システムと連携した自動送受信、管理者承認による誤送信防止など、様々な機能を搭載する。

「まいと~くシリーズ」は、クラウド型、オンプレミス型両方の選択肢を用意しており、今回、オンプレミス型の「まいと~く」に光回線に接続できる通信ハードウェアを採用した。ひかり電話のユーザーは、アナログ変換に必要なアダプターの利用コストや設置スペースを削減して、「まいと~く」を導入できる。

価格は、「まいと~く Center IP24ch版 NW用 1年保守付きパック」が6,690,000円(3月28日発売)、「まいと~く Center IP4ch版 NW用 1年保守付きパック」が1,840,000円(4月15日発売)、「まいと~く Center IP12ch版 NW用 1年保守付きパック」が3,800,000円(4月15日発売)(いずれも税別)。その他、5年保守付きパックも用意される。ラインアップと価格の詳細については、こちらのサイトで確認できる。