2022年の年頭にあたり、ピュア・ストレージ・ジャパンの代表取締役社長を務める田中良幸氏は年頭所感として、以下を発表した。
あけましておめでとうございます。平素よりピュア・ストレージに対するご支援に厚く御礼申し上げます。
2021年は、引き続きコロナ禍の影響を受ける中、企業は「ニューノーマル」への適応のため、新たな環境の構築やビジネス変革を加速させた一年でした。
ピュア・ストレージは、昨年10月、Storage as Codeとして構築された性能も容量も無制限にスケール可能なセルフサービス型ストレージ・プラットフォーム、Pure Fusionを発表しました。これにより、お客様はハードウェアを完全に気にする必要がなくなり、情報資産を活かしたシステムを現在のニーズに対応して、モダナイズさせることが可能になります。
また、業界初のKubernetes向けデータベース・アズ・ア・サービス プラットフォームであるPortworx Data Servicesを発表しました。Kubernetes上でのデータサービス実行が劇的に簡素化され、ソフトウェア開発者は専門家でなくても、必要なデータベース・アプリケーションへのアクセスが容易にできるようになりました。
昨年は、ピュア・ストレージが掲げる柔軟なデータインフラを実現する「モダン・データ・エクスペリエンス」のビジョンをさらに拡大した1年となりました。
2022年は引き続き、「ニューノーマル」を探っていく年となるでしょう。DXのさらなる促進が求められる中、企業が生き残り、競争力強化に向けて適切なシステムを構築するために、長期的な対策や企業戦略を再考すべき時期ともいえます。コンテナは、DXにおける重要な選択肢として、今後も鍵となっていくでしょう。
一方で、AIや5G、IoT、Web 3.0といった新たな技術革新が社会インフラやIT基盤に浸透していく中で、それに対応したデータ戦略を検討しつつ、ハイブリッドな職場環境の増加によるランサムウェアの脅威拡大のため、データ保護のあり方も見直していく必要があります。さらに、持続可能な世界の実現のために、企業がESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みをリードしていくことも求められます。
「ニューノーマル」時代に企業が競争に勝ち抜いていくためには、企業にとって資産であるデータの戦略的活用、それを実現するためのさらに高い柔軟性と安全性をもったデータプラットフォーム構築・管理が重要な鍵であることは間違いありません。
ピュアが提唱する「モダン・データ・エクスペリエンス」は、いかなる場所やシステムからでも自社データにアクセスでき、戦略的活用を可能にするもので、「シンプル」「シームレス」「サステナブル」という3つの原則をもって、データの課題を解決します。ピュアは、2022年も「モダン・データ・エクスペリエンス」でお客様を支援してまいります。
本年もより一層のご高配を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。