2021年デスクトップOSシェア、Windowsが7割以上独占

StatCounterから2021年12月のデスクトップOSシェアが発表された。以下は、世界全体のシェアの内訳だ。

2021年12月デスクトップOSシェア/円グラフ　資料：StatCounter Global Stats

2021年12月デスクトップOSシェア/棒グラフ　資料：StatCounter Global Stats

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	Windows	73.72%	74.28%	↓
2	OS X	15.33%	16.04%	↓
3	Unknown	6.67%	4.99%	↑
4	Chrome OS	2.18%	2.60%	↓
5	Linux	2.09%	2.08%	↑
6	Other	0.01%	0.01%	＝

日本におけるシェアは次のとおり。

2021年12月デスクトップOSシェア(日本)/円グラフ　資料：StatCounter Global Stats

2021年12月デスクトップOSシェア(日本)/棒グラフ　資料：StatCounter Global Stats

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	Windows	71.07%	71.32%	↓
2	Unknown	14.86%	13.84%	↑
3	OS X	12.43%	13.23%	↓
4	Chrome OS	0.95%	0.94%	↑
5	Linux	0.69%	0.66%	↑
6	Other	0.00%	0.00%	＝

2021年におけるデスクトップ向けオペレーティングシステムのシェアは、世界においても日本においても基本的には横ばいの傾向を見せた。日本では若干Windowsが増加し、Macが減少する動きを見せた。オペレーティングシステムを特定できないシェアが一定数存在するが、少なくともWindowsのシェアは7割以上を占め、実際にはさらに多くのシェアをWindowsが占めているものと見られる。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。