米Salesforceの日本法人セールスフォース・ドットコムは12月10日、米Slackの日本法人Slack Japanと2021年12月1日付けにて合併したと発表した。今後SlackとSalesforce Customer 360を融合したサービスを提供していく方針。

米Salesforceは2020年12月に、277億ドル(約2兆8900億円)で米Slackを買収すると発表し、2021年7月21日に同買収を完了した。

米国の両社は共同で、新製品「Slack-first Customer 360」を提供していく。これにより、企業はビジネスに関する信頼できる情報源を得ることが可能になり、従業員、顧客、パートナーと日々の業務で使うアプリケーションが単一に統合されたプラットフォームを手に入れることができるとしている。

セールスフォース・ドットコムの代表取締役会長 兼 社長である小出伸一氏は、今回の合併に対して、「SalesforceとSlackは日本においても共にエンタープライズ・ソフトウェアの未来を創出していく。成功をどこからでも実現する『Digital HQ(会社を動かすデジタル中枢)』の構築を支援していく」とコメントしている。

なお、セールスフォース・ドットコムは、2022年2月1日付で本社を移転し、社名を「株式会社セールスフォース・ジャパン」に変更すると発表している。