JSOLは、PC内蔵カメラの映像を活用しAIでスマートフォンやカメラでの盗撮、PC画面の覗き見を検知、記録、通知するソリューション「J'sCutt(ジェイズカット)」の販売を開始した。
画面盗撮検知ソリューション J's Cutt公式サイト
「J'sCutt」(JSOL Camera Unable To Take monitor)は、テレワークやシェアオフィスなどの外部環境、データセンターなどの高いセキュリティが必要な環境でのPCモニターの盗撮行為やのぞき見行為に対応するため、PC付属のカメラで外部映像を常時取得し、PCから顔が外れたり、カメラやスマートフォンをかざす行為、画面を他者が覗いてる状況などをAIが検知、報告するソリューション。スマートフォンやカメラを検知した場合は、管理者へ通知し、画面の覗き行為にはスクリーンセイバーを表示、カメラに人が映らなくたった場合もスクリーンセイバーを表示する。サービスは、オンプレミス環境での提供となり、端末がオフライン環境であってもモニターは継続されPCに保存されたログを回収することで、情報漏えいの有無について確認を行うことができる。同社は、「J'sCutt」を自社環境で運用し、それらのデータを元に更なる品質の向上を目指していくという。
