StatCounterから2021年5月のタブレットOSのシェアが発表された。
| 順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | iOS | 54.33% | 55.30% | ↓ |
| 2 | Android | 45.57% | 44.59% | ↑ |
| 3 | Windows | 0.05% | 0.06% | ↓ |
| 4 | Other | 0.02% | 0.01% | ↑ |
| 5 | Linux | 0.02% | 0.03% | ↓ |
| 6 | BlackBerry OS | 0.01% | 0.01% | = |
日本におけるシェアは次のとおり。
| 順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | iOS | 70.90% | 70.26% | ↑ |
| 2 | Android | 29.00% | 29.62% | ↓ |
| 3 | Windows | 0.07% | 0.08% | ↓ |
| 4 | Linux | 0.02% | 0.03% | ↓ |
| 5 | Other | 0.00% | 0.00% | = |
この半年間の世界の動向を見ると、タブレット向けのオペレーティングシステムとしてはAndroidが増加し、iPadが減少する動きを見せている。しかし、日本は状況が異なっており、iPadが増加し、Androidが減少する動きを見せている。モバイルとタブレットにおいて日本はAppleの製品が強い影響力を持っていることがわかる。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。



