ヤマトホールディングスは3月1日、新しい同社の企業シンボルマーク「クロネコマーク」と、新たな価値提供を象徴するという「アドバンスマーク」を2021年4月1日より使用開始すると発表した。旧クロネコマークは、1957年の制定以来64年間使用され続けており、今回、初のデザイン変更となるとのことだ。
新設される「アドバンスマーク」は、変化の絶えない社会やビジネスの課題解決に向け、既成概念にとらわれないということを象徴しているという。同社グループが培ってきたノウハウやネットワークに、テクノロジー、パートナーシップなどを融合させた、新サービスや新事業に展開する方針だ。
地域に根差す集配車両には引き続きネコマークを展開し、ビジネス領域や幹線で使用する大型車両にはアドバンスマークを採用する予定としている。