大阪大学は12月9日、12月1日に同大学の学内宿泊施設予約システム(RRS)のサーバに学外からの不正アクセスがあり、システム利用者の個人情報が流出した可能性があると発表した。

流出した可能性があるのは、2017年4月(RRS運用開始時)から2020年12月1日までに当該システムを利用した4万6630件、4万3213名の個人情報。

同大学は1日に、サーバへの通信を遮断しRRSの使用を停止している。現段階では二次被害は確認されていないとのことだ。