Net Applicationsから2020年8月のタブレットにおけるWebブラウザのシェアが発表された。2020年8月はSafariがシェアを増やし、ChromeとSamsung Browser、Android Browserがシェアを減らした。2020年8月はiPadがシェアを増やしており、Safariのシェア増加はiPadのシェア増加と連動しているものと見られる。

タブレットで使われるWebブラウザはプロダクト標準のWebブラウザであることが多い。このため、タブレット向けのWebブラウザとしては、iPadのシェアの大きさとともにSafariが高い値を保つ傾向が続いている。

  • 2020年8月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年8月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年8月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年8月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 54.31% 49.24%
2 Chrome 36.51% 40.48%
3 Samsung Browser 3.92% 4.01%
4 Android Browser 1.87% 2.55%
5 Unknown 0.96% 0.83%
6 Opera 0.76% 0.92%
7 Baidu 0.41% 0.36%
8 Yandex 0.35% 0.32%
9 Firefox 0.28% 0.32%
10 UC Browser 0.26% 0.43%