Arcserve Japanは5月12日、主に在宅勤務用PCのデータ保護の支援を目的として、同社のクラウド バックアップ サービスである「Arcserve UDP Cloud Direct」の3カ月サブスクリプションを新たに提供開始すると発表した。

同サービスは、支店・支所のサーバやPCなど、スペースや管理上の都合でバックアップ環境を構築できていない企業向けのバックアップサービス。手元にバックアップ用のストレージ機器を用意しなくても、直接同サービスにバックアップできる。

  • 「Arcserve UDP Cloud Direct」概要

同社は、在宅勤務における企業の課題に対応するため、当面3カ月間のデータを保護する特別措置として、Arcserve UDP Cloud Directの3カ月サブスクリプションの提供を決定した。1TB(テラバイト)単位で購入できる。

1TB/3カ月サブスクリプションの受注開始は5月18日、価格は6万円(税別)。

また、現在提供中のArcserve UDP Cloud Direct 1TB/1年サブスクリプションは、従来の36万円(税別)から24万円(税別)での提供に改定する。