オープンワークは12月18日、「令和らしい働き方をリードする企業ランキング」を発表した。同ランキングは、「令和型の働き方」に着目し、「風通しの良さ」「待遇の満足度」「有休消化率」の3つのポイントからクチコミを集計したもの。

同ランキングの対象は、就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWorkに投稿された2017年以降に在籍している社員のクチコ 21万3550 件のうち、回答が30件以上ある1384社。

第1位となったのは、3つのポイントを統合したスコアが13.050(風通しの良さ:4.63、待遇の満足度:4.43、有給消化率(%)81.25%)のグーグル(Google)。

グーグルの広告担当の男性からは、「給与は、30代前半で約1900万円(ベース給与:約1000万、ベース賞与:約500万、RSU(株)約350万)、そのほかに年間100万円の自己学習支援なども存在し、語学や資格取得に活用可能。家賃の給与天引きプログラムや3食の食事、カフェ、ジムなどの福利厚生も手厚いため、感覚的には年収より数百万円以上のインパクトがある印象」というクチコミが寄せられている。

第2位はA.T.カーニー、第3位はアシスト、第4位はサントリーホールディングス、第5位は旭化成となっている。

  • 令和らしい働き方をリードする企業ランキング 資料:オープンワーク