Net Applicationsから2019年8月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。2019年8月はGoogle Chromeがシェアを減らし、Firefox、Internet Explorer、Microsoft Edge、Safariがシェアを増やした。Chromeがシェアを減らし、それ以外のブラウザがシェアを増やすというのは珍しい傾向と言える。

2年間というスパンで見ると、Chromeは増加傾向にある。しかし、この半年間は横ばいの傾向を見せており、Chromeの長期にわたる成長にも陰りが見え始めている。とはいえ、Chromeに単体で対抗できるWebブラウザは存在しておらず、強い影響力を保っている。

  • 2019年8月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年8月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年8月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年8月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年8月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年8月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2019年8月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年8月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 67.22% 68.60%
2 Firefox 8.43% 8.34%
3 Internet Explorer 7.50% 7.44%
4 Edge 6.34% 5.80%
5 Safari 3.85% 3.40%
6 Sogou Explorer 1.72% 1.70%
7 QQ 1.58% 1.52%
8 Opera 1.39% 1.43%
9 Yandex 0.88% 0.86%
10 Unknown 0.35% 0.07%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 67.22% 68.60%
2 Firefox 8.43% 8.34%
3 Internet Explorer 11 6.99% 6.86%
4 Edge 6.34% 5.80%
5 Safari 3.85% 3.40%
6 Sogou Explorer 1.72% 1.70%
7 QQ 1.58% 1.52%
8 Opera 1.39% 1.43%
9 Yandex 0.88% 0.86%
10 Unknown 0.35%