ソニー銀行は4月22日、ソニーグループにおけるデータサイエンスの拠点であるデータサイエンスラボと協同し、データドリブンな企業文化をより推進するために「データサイエンスブートキャンプ」を開始する。

「データサイエンスブートキャンプは、データサイエンスの利活用ができる人材の育成を目指すため、データサイエンスラボと実施する新たな取り組み。

取り組みは、2つのワークショップから構成される。1つは、データサイエンスラボで実施される5日間の短期集中教育により、統計手法の理論学習と実践課題に取り組み、ビジネス分析の基礎の習得を目指す。もう1つは、年間を通じた同行内のデータ分析ワークショップを通じて、ビジネスに生かせる論理的思考・クリティカルシンキングの醸成とデータ分析力の定着と向上を目指す。

1回目となる今回は、2019年度新入社員全員と選出された既存社員を対象に実施する。