グローバルウェイは4月10日、「残業の少ない都道府県ランキング」を発表した。同ランキングは、本社所在地を基に、 企業を都道府県別に分類し、同社が運営する企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」にユーザーからの評価が寄せられた企業を抽出し、 都道府県別に平均残業時間を算出したもの。

第1位となったのは、佐賀県(残業月間16.7時間)だった 。同県で最も残業時間が短かったのは、 平均残業時間1.8時間の「佐賀共栄銀行」(4月2日時点の「キャリコネ」のデータ)。同行は九州・沖縄地区の企業として初めて「プラチナくるみん認定」を取得した。同行の20代後半女性(年収236万円/2014年度)からは次のようなコメントが寄せられている。

「退社は基本的に定時だが、 10日や月末は残業することもあった。 残業したとしても1時間程度だった。 顧客と時間外に約束がある場合は残業が許可されたが、 銀行の営業時間内に事務作業などの仕事が終わっていないから残業、 というのはあまりなく翌日以降に持ち越せるものは持ち越していた」

第2位となったのは、秋田県(残業月間18.6時間)だった。秋田唯一の一部上場企業「秋田銀行」で働く20代後半男性(年収450万円/2018年度)からは、「過度な残業はなく、 個人での時間管理により定時での退社も可能。 休日出勤はなく、 無理強いされるようなことも一切ない。 プラベートと仕事について、 十分両立できる環境下にある。 概ね、 ワークライフバランスが確立されているように感じる」といったクチコミが寄せられている。

第3位となったのは、沖縄県(残業月間22.1時間)だった。システム開発会社「ネットワーク」で働く20代後半女性(年収300万円/2019年度)からは、「残業については36協定を遵守しており、 残業時間についても日々管理されているため、 残念が多い社員については上司からのフォローもある。 残業、 休日出勤についてはやはりプロジェクトによる」といったクチコミが寄せられている。

  • 残業の少ない都道府県ランキング 資料:グローバルウェイ