Net Applicationsから2019年3月のタブレットにおける検索エンジンのシェアが発表された。2019年3月はGoogleとBaidu、Bingがシェアを増やし、Yahoo!がシェアを減らした。スマートフォンと異なり、タブレットデバイスにおける検索エンジンのシェアは通年でもあまり変化しない。 Googleが常に85%ほどのシェアを確保し、これにBaidu、Bing、Yahoo!が続いている。

スマートフォンにおいてBaiduのシェア推移とタブレットデバイスにおけるBaiduのシェア推移はかなり似ている。しかし、スマートフォンと異なり、タブレットデバイスにおけるBaiduのシェアの増減幅は小さく、通年で見るとあまり大きな変化はない。

  • 2019年3月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年3月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年3月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年3月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 87.35% 87.00% ↑
2 Baidu 5.98% 5.77% ↑
3 Yahoo! 2.40% 2.92% ↓
4 Bing 2.36% 2.24% ↑
5 DuckDuckGo 0.76% 0.74% ↑
6 Yandex 0.74% 0.96% ↓
7 Seznam 0.13% 0.09% ↑
8 Naver 0.10% 0.05% ↑
9 Ask 0.08% 0.11% ↓
10 AOL 0.05% 0.04% ↑