United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は2月20日(米国時間)、「Cisco Releases Security Updates|US-CERT」において、Cisco Systemsの複数のプロダクトに脆弱性が存在すると伝えた。

これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされており注意が必要。

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

2019年2月20日に公開された次の情報が、今回指摘されている脆弱性に関する情報と見られる。

  • Cisco Security - Cisco Security Advisories and Alerts

    Cisco Security - Cisco Security Advisories and Alerts

Cisco2月21日(米国時間)にこれら脆弱性を修正するアップデートを公開しており、対象のプロダクトを利用している場合はこれを適用することを推奨している。