Net Applicationsから2019年1月のタブレットブラウザシェアが発表された。2019年1月はChromeとAndroid Browserがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。2019年1月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らしている。ChromeおよびAndroid Browserの増加とSafariの減少は、Androidの増加とiOSの減少に連動した結果と見られる。

タブレットデバイス向けのWebブラウザはChrome、Safari、Android Browserの3つがシェアのほとんどを占めている。最初からインストールされているデフォルトのブラウザがそのまま使われる傾向が強いと考えられる。

  • 2019年1月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年1月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年1月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年1月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 59.29% 57.92% ↑
2 Safari 32.81% 34.22% ↓
3 Android Browser 4.67% 4.47% ↑
4 UC Browser 0.69% 0.82% ↓
5 Baidu 0.64% 0.42% ↑
6 Opera Mini 0.56% 0.40% ↑
7 Firefox 0.46% 0.55% ↓
8 Yandex 0.36% 0.40% ↓
9 Opera 0.35% 0.69% ↓
10 QQ 0.12% 0.07% ↑