半導体装置のトータルソリューション企業である長崎のKMTは、仏Parrot社の最新型農業解析ドローン「Parrot Bluegrass Fields」の販売と、次世代農地解析ドローンサービス「MIETA」の展開を開始すると発表した。

「Parrot Bluegrass Fields」は、農業解析ドローン。「マルチスペクトラルカメラ」(セコイアプラス)を本体に内蔵したドローンで、マルチスペクトラルカメラで撮影した画像を専用ソフト(同梱、1年間無償)で解析することで、圃場の状態を把握することができる。価格は550,000円(税別)。発売は2月を予定している。

  • 「Parrot Bluegrass Fields」

「MIETA」は、ドローンで撮影したデータを解析するサポートサービスです。農家様が自身でドローンを飛ばすための講習・解析ソフトのサポート等を行うことで、農家自身でドローンを飛ばし解析できるようサポートを行うという。

「MIETA」では、ドローン本体リース、フライト講習/基礎知識講習(初級者コース2日間)、解析専用ソフトウェア使用講習、修理・アフターサポート、専用保険、代替え機サービス、機体のアップデートサービス(オプション)、初心者フライト特別講習サービス(オプション)、事前デモンストレーション(6万円相当)の提供を行う。価格は、月額28,700円(税別)~、