住信SBIネット銀行は12月26日、SBIビジネス・ソリューションズが提供するサービスである次世代型クラウド型経費精算システム「経費BankII」とのAPIサービスを活用した総合振込連携機能の提供を開始した。

新サービスでは、昨年9月から提供している「経費Bank」との総合振込連携機能と同様に、利用客はSBIビジネス・ソリューションズの経費BankIIで管理している明細から、より便利に銀行の総合振込サービス上で振込操作ができるようになるという。

  • サービス連携イメージ

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具体的には、提携先企業が提供するサービスを通じて事前に認証をすることにより、提携先企業が提供するサービス上で管理されている明細から自動的に振込情報を作成し、作成された振込情報は銀行の総合振込サービスに連携されるため、利用客が銀行サイトで操作する手間が省けるとしている。

今後も、利用客の利便性を高めることを目的に、提携先企業とのAPI接続をはじめとした各種サービス企画を通じて、FinTech分野におけるイノベーションを積極的に進めていく方針だ。