KDDIは5月29日、スタートアップ企業と新たな事業共創を目指す事業共創プラットフォーム「KDDI ∞ Labo」において、5G時代の新たな事業の共創を目的に「次世代プログラム」を開設すると発表し、開設と合わせて、KDDI ∞ Laboの次世代プログラム参加チームの募集を開始した。
次世代プログラムは、スタートアップ企業とKDDI ∞ Laboに賛同するパートナー企業のアセットやノウハウを活用しながら新たな事業共創を目指す「事業共創プラットフォーム」(2017年8月開始) において、5G活用に特化した「XR」「ロボティクス」「ドローン」「IoT」「ビッグデータ/AI/ブロックチェーン」に関するサービスやプロダクトを対象としたプログラム。
参加チームには、2018年夏に開設予定のIoT、5G時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」(東京・虎ノ門)に常設される5G実証実験環境および周辺機器を提供し、5G時代の新たな事業共創に向けた取り組みを加速させるという。
さらに、さまざまな企業と同社による次世代ビジネス開発に加え、スタートアップ企業の斬新なアイデアや先進的なテクノロジーを取り入れた、オープンイノベーションによる新たな価値創出を実現するため、KDDI ∞ Laboは、活動拠点をKDDI DIGITAL GATEへ移転する。
プログラム開始時期は8月を予定し、エントリー方法はKDDI ∞ Laboエントリーページから応募でき、エントリー募集期間は一次募集(次世代プログラム開始時の採択チーム選考)が、5月29日~6月28日23:59まで。通年募集は、6月29日以降、随時受付ける。