アシストは9月15日、米Progress Softwareのルールエンジン「Progress Corticon」と、キヤノンITソリューションズのWebアプリケーション自動生成ツール「Web Performer」を組み合わせたWebアプリケーション超高速開発基盤「AEDAN(えいだん)内製パックWebアプリケーション開発版」の提供を開始した。
Progress Corticonは、ディシジョン・オートメーション・プラットフォーム「AEDAN(えいだん)」の要素技術として位置付けているビジネスルール管理システム(BRMS)で、意思決定の自動化を支援し、ビジネスルールの変更をコーディングレスでシステムに反映することができるという。
一方のWeb Performerは、ノンプログラミングでWebアプリケーションを自動生成する高速開発ツール。
同社は、これらを組み合わせることにより、システム開発の高速化に加え、柔軟性および保守性の高いシステムの構築を実現するとしている。
「AEDAN内製パックWebアプリケーション開発版」は、Progress Corticonによりビジネスルールをアプリケーションから切り離すことでシステムの柔軟性を向上させ、さらにWeb Performerにより高速でアプリケーションを開発することで、企業におけるWebアプリケーションの内製化を推進する。
価格は、サブスクリプション方式で提供し、初年度は月額295,900円から。