カゴヤ・ジャパンは6月6日、VPSサービス「KAGOYA CLOUD/2」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、仮想化基盤として、従来のKAGOYA CLOUD/VPSで提供している「OpenVZ」に加え、「KVM」の双方を1つの契約で利用できる。
新たに追加された「KVM」の特徴は、「複数のサーバでローカルネットワークが構成可能」「ストレージはすべてSSD搭載高速処理」「OpenVZと比べてハイスペックでハイパフォーマンス」。
完全仮想化のKVMに比べてサーバ作成と再起動がスピーディーであるとともに 、無停止で簡単にスケールアップできるという。
また、用途に応じて、同じスペックで比較した場合、コストパフォーマンスが高い「OpenVZ」を使い分けることも可能。
価格は日額で、KVMが24円から、OpenVZが31円から。