カゴヤ・ジャパンは3月23日、ベアメタルサーバー「FLEX」を対象に各種ミドルウェアの監視と障害復旧1次対応をセットで提供するオプション「ミドルウェア監視復旧サービス」を提供開始すると発表した。
同オプションは、一定間隔で監視を行い、異常を検出した際はサーバにログインしてミドルウエアサービスの状態を確認してサービス再起動、サーバ自体の応答がない場合は実機のLEDランプの目視確認などを行ってサーバーを再起動するサービス。
「監視サービス」以上「フルマネージドサービス」未満のオプションサービスで、「障害時は状態確認の上、サービス継続を優先したい」というニーズに適している。運用しているサーバに監視エージェントをインストールすることなく利用できる。
対象のサーバは、Linuxを利用するFLEXのうち、グローバルIPアドレスのサーバとなる。
対象のミドルウェアは、ICMP、FTP、SSH、SMTP、DNS、HTTP、HTTPS、 POP、IMAP、MySQL、PostgreSQLで、各サービスポートのポート番号を変更されている場合も対応可能。
なお、メンテナンス時など、事前に申請すれば監視復旧対応を一時停止できるほか、契約途中での対象サービスの変更にも対応する(追加費用不要)。
料金は、初期費用が8640円、月額費用が8640円。