システムサポートは2月18日、日本オラクル株式会社が提供する「Oracle Cloud Platform」の利用企業を支援する新サービス4種の提供を開始した。
提供が開始されるのは、「Oracle Cloud データベース構築支援サービス」「Oracle Cloud データベース移行支援サービス」「Oracle Cloud データベースバックアップ支援サービス」「チケットサービスfor Oracle Cloud」。
Oracle Cloud データベース構築支援サービスでは、初期設定を行い、顧客の要件に合わせてデータベースを構築するほか、OS設定なども行う。価格は1データベース当たり20万円から(税別)。
Oracle Cloud データベース移行支援サービスは、Oracle Databaseを利用しており、機器リプレイスを予定している企業などが想定ユーザーで、Oracle Databaseをオンプレミスや他社クラウド環境からOracle Cloud上へ移行するもの。価格は1データベース当たり120万円から(税別)。
Oracle Cloud データベースバックアップ支援サービスは、Oracle Database Backup Service」を利用する企業を対象としており、顧客企業のDatabaseのバックアップに関する設計、初期セットアップからバックアップ自動化までの一連の作業を実施する。価格は1データベース当たり30万円から(税別)。
チケットサービス for Oracle Cloudは、Oracle Database Cloud ServiceおよびOracle Database Backup Serviceを対象に、保守支援をチケット制で対応するもの。価格は5チケットで40万円(税別)で、半年間有効。対応時間は平日の9時から17時まで。