KDDIは10月14日、パナソニック システムネットワークス製の法人向けタブレットPC「TOUGHPAD FZ-E1(Windows Embedded 8.1 Handheld モデル)」と「TOUGHPAD FZ-X1(Androidモデル)」の提供を10月下旬より開始すると発表した。

TOUGHPAD FZ-E1

「TOUGHPAD FZ-E1/ FZ-X1」は、電気火花や高温度の物体などの点火源に触れると爆発や火災が起こる可能性がある危険な場所でも使用可能な「国内防爆検定」を取得したタブレットPC。人口カバー率99%超であるプラチナバンド(800MHz)の「4G LTE」に対応し、広いエリアでデータ通信を利用できるだけでなく、音声通話も可能となる。

実利用面では「高感度近接検知タッチパネル」を搭載しており、画面が濡れていても手袋をしたままで画面操作ができる。そのため、大型プラントや石油・ガス貯蔵庫、化学工場といった作業現場における業務効率化に貢献できるとしている。