オリックス生命保険(オリックス生命)は4月30日、iPadを約500台を導入したと発表した。iPadは同社の営業担当者に付与し、全国の代理店の募集活動に活用する。

営業担当者は、26都道府県・全34支社に在籍する。全国9,500店以上の募集代理店に対し、新商品の紹介や内規改定の通知など、募集代理店が必要とする業務のサポートを行っている。

iPadの利用目的は、営業担当者が外出先で募集代理店からのメールの確認、返信などを想定している。訪問時の課題や資料連携などのご要望には、支社に戻ることなくその場で対応することで、これまで生じていたタイムロスを解消させる。

また、代理店会や新商品説明会などのセミナーでiPadを活用し、プレゼンテーションを実施する。