サイオステクノロジーは、Red Hat Enterprise Linux 7(以下RHEL7)で提供されている Tomcat7 を保護できるよう Tomcat Generic ARK のスクリプトを改修したとブログで発表した。主な変更点は次のとおり。
1.Tomcat のサービス名を パラメータ "TOMCAT_APP_VERSION" で設定するように変更した。
2.Tomcat 7 を起動 / 再起動するときに、pid ファイル を再生成するようにした。
3./etc/default/LifeKeeoerとTomcatのスクリプト内で、同一のパラメータが設定されている場合には、/etc/default/LifeKeeoergの値を使用するように変更した。
その他の設定、仕様については、Tomcat Generic ARK に同梱されているドキュメント"Tomcat_Generic_ARKスクリプト仕様書.pdf" を確認。
また、RHEL7 で利用するには、LifeKeeper for Linux v8.4.0を利用してほしいとのこと。
詳細は、ブログを参照のこと。