ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)は2月3日、ビジネス利用向けのWindowsタブレット「CLIDE 8.9」の販売を開始した。希望小売価格は2万6800円。

CLIDE 8.9

CLIDE 8.9は、OSにWindows8.1を搭載するタブレット端末で、低価格の実現のために搭載する機能を基本的なものに絞り込んだ。サイズは約234.4mm×155.7mm×9.4mmで、重さが約495g。

主な仕様は、CPUがAtom Z3735F、ストレージ容量が32GB、メモリーは2GB(DDR3L)、バッテリー容量が6000mAh。液晶は10点タッチ可能なタッチスクリーンIPS液晶で、サイズが8.9インチ、解像度が1920×1200ドット。内蔵する無線機能は、無線LANが11/b/g/n、Bluetooth(4.0)。内蔵カメラはフロントとリアのどちらも200万画素となる。

インタフェースは、Micro SDカードリーダー、Micro USB2.0(充電コネクター共用)×1、USB2.0(TypeA)×1、オーディオ(マイクロホン/ヘッドフォン・コンボジャック)×1ミニHDMIコネクター×1。

外観写真。USB端子は2個備える

なお、Microsoft Officeは別売りとなる。