リコージャパンは12月9日、クラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス」をより手軽に活用するためのサービスを12月24日から順次拡充し、大手・中堅企業向けのクラウドビジネスを強化すると発表した。

具体的には、中堅企業向けパッケージサービスの提供を開始し、大手企業向けに提供しているオーダーメードサービスに「リコー決済代行サービス for AWS」を追加する。

新たなパッケージサービスは、AWSを用いて中堅企業でニーズの高いシステム構成をパッケージ化し提供するもので、クラウドを活用したシステム基盤を低コストで手軽に導入できる。ラインアップとして、手軽に拡張できるファイルサーバをAWS上で構築し提供する「リコーファイルサーバーパック for AWS」、冗長性の高いActive DirectoryサーバをAWS上で構築し提供する「リコーディレクトリサーバーパック for AWS」を発売する。

両サービスの予定価格は、初期費用が60万円から、月額費用が3万円からとなっており、AWSの利用料は含まれない。

大手企業向けオーダーメードサービスとしては、「リコーデザインサービス for AWS」(AWS・AWS上で稼働するシステムの設計から構築・導入・移行などを実施)、「リコーマネージドサービス for AWS」(AWS・AWS上で稼働するシステムの監視・運用代行などを実施)に加え、AWS利用料の決済を同社が代行し、顧客に請求書を発行する「リコー決済代行サービス for AWS」の提供を開始する。

「リコー決済代行サービス for AWS」の価格は、AWSの利用料に10%の手数料を加えたものとなる。