ミリアルリゾートホテルズは7月3日、東京ディズニーランドホテルのキャラクターカテゴリーの客室すべてを一新し、ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』『美女と野獣』『ティンカー・ベル』『シンデレラ』の世界観が広がる客室を新設すると発表した。

各客室には、家具やインテリアにディズニー映画に登場するキャラクターや印象的なシーンなどが豊富に取り入れられており、ディズニー映画の世界に入り込んで、物語の主人公になったような気分で過ごすことができる。

「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」は、アリスが追いかけた白ウサギを思わせる家具、窓からのぞくチシャ猫の姿など、おなじみのキャラクターたちが至る所に溶け込んでいる。ベッドは、ハートの女王の庭をイメージしたものになっている。その他の客室の情報は順次、公式Webサイトで公開される。

「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」のイメージ

「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」は63室、「ディズニー美女と野獣ルーム」が52室、「ディズニーティンカーベルルーム」が47室、「ディズニーシンデレラルーム」が20室となっている。

宿泊開始は、「ディズニーシンデレラルーム」が3月18日から、それ以外の客室は2月14日からとなっている。

今回の客室新設に伴い、既存の「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」「ディズニーピーターパンルーム」「ディズニー白雪姫ルーム」「ディズニーシンデレラルーム」は、2015年2月15日の宿泊分で販売を終了する。