freeeは5月12日、Androidアプリ「freee」をアップデートし、従来はPC版でのみ対応していた取引の詳細登録を可能にしたと発表した。スマホやタブレットを利用して、外出先や自宅などから、いつでもあらゆる会計取引を登録できるようになったとしている。

取引先をアプリから登録 [取引先追加画面]

このアップデートにより「複数行の取引の登録・編集」や「税区分の変更・編集」「摘要タグの登録・編集」「品目、取引先の追加・編集」ができるようになった。会計取引が容易になっただけでなく、決済を行う口座の登録が可能になったことで、銀行やクレジットカード登録も容易になった。

なお、今回のアップデートではアプリ単体での入出金明細の取得に対応しなかったものの、今後のアップデートで対応するとしている。