Criteoは3月27日、米コムスコア社が日本で実施したCriteoのリターゲティング・レコメンデーション広告のリーチ率に関する調査結果を発表した。同調査は国内15歳以上のPCインターネットユーザーを対象として、2014年1月に実施されたもの。

Criteoのディスプレイ広告は、広告主サイトを訪れたユーザの閲覧履歴を"ターゲット"して、閲覧商品などをもとに個別に関連性の高い広告を配信する仕組み。

発表によると、対象期間中にCriteoのリターゲティング・レコメンデーション広告を目にしたユニークビジター数は6550万人以上で、国内インターネットユーザーの89%がCRITEOのディスプレイ広告を目をしたという結果となった。

また、主要国で1ヵ月間にCriteoのパフォーマンスディスプレイ広告を見たインターネットユーザーの割合は、日本が89%で、オランダが85%、フランスやイタリア、英国、米国、ブラジル、ドイツでも80%を超えている。