クロス・マーケティングは3月24日、東京都および政令指定都市に住む20~59歳を対象に実施した「O2Oサービス利用状況調査」の結果を発表した。同調査は2月8日~2月9日に行われたもので、有効回答数は500サンプルとなっている。

発表によると、O2Oサービスの利用率は43.0%。このうち実店舗での利用経験者は35.6%となっている。利用した店舗は「飲食店」が75.3%で最も多い。

店舗で利用できる情報や特典などが受け取れるスマートフォンアプリやWebアプリを利用したことがありますか(発表資料より)

店舗で利用できる情報や特典などが受け取れるスマートフォンアプリやWebアプリをどのような店舗で利用したことがありますか(発表資料より)

利用したことのあるサービスを尋ねた質問では「特定商品やサービスの割引クーポン」の利用者が最も多くなっている。

店舗で利用できる情報や特典などが受け取れるスマートフォンアプリやWebアプリのうち、どのようなサービスを利用したことがありますか。どのようなオンラインの情報を、もらってうれしい、または「これなら利用したい」と思いますか(発表資料より)

調査レポートの詳細はWebサイトで公開されている。