日本気象協会は3月24日、天気情報サイト「気象協会晴曇雨」において、各都道府県の「PM2.5予測情報」の提供を開始した。

「PM2.5予測情報」の画面イメージ

PM2.5は大気中に浮遊している非常に小さな粒子で、呼吸により気道の深部まで到達しやすく、健康への影響が大きいことが指摘されている。また、PM2.5の濃度は季節によって変動し、例年3月~5月にかけて濃度の上昇傾向がみられるといわれている。

「PM2.5予測情報」では、地域別のPM2.5予測分布図に加え、各都道府県の12時間先まで3時間ごとの予測を見ることができる。