バラクーダネットワークスジャパンは3月5日、同社の「Barracuda Web Application Firewall」が、「Amazon Web Services(AWS)Marketplace」で採用されたと発表した。

これにより、AWSクラウドにアプリケーションをマイグレーションする利用者は、今後「Barracuda Web Application Firewall」で提供するWebセキュリティ機能を利用することができる。

同社によると、AWSクラウドでアプリケーションを利用するとなると、SQLインジェクション、アプリケーションDDoS、およびアプリケーションレイヤをターゲットとする他の攻撃の脅威に対するセキュリティを確保する必要があるとして、今回、AWS Marketplaceにセキュリティソリューションを提供することで、AWSクラウドにアプリケーションを移行するユーザは、アプリケーションセキュリティの恩恵を受けることが可能になったとしている。

「Barracuda Web Application Firewall」はすでに「AWS Marketplace」で利用可能で、日本国内での利用は、BYOLモデルで提供する。価格は119万5,750円から。