トレタは1月22日、タブレット端末で利用できる飲食店向け予約台帳アプリ「トレタ」のVer1.1の提供を開始したと発表した。
トレタは、SMSを活用して利用者に予約確認がとれるほか、予約応対中の音声を自動録音して、いつでも聞き返すことができる。また、日ごとの予約人数や席数の自動集計も可能。
今回、リリースされたVer1.1の主な変更点としては、AirPrintへの対応による予約一覧の印刷や、店のFAXに予約一覧が送信できるようになった。
また、予約一覧の集計パネルで時間帯ごとの集計を確認できるよう改善したほか、予約受付画面に「時間制限あり」の項目を追加して、予約一覧でも時間制限あり予約がひと目で見分けられるようになっている。
そのほか、来店状況の項目の追加や、予約一覧の各予約バーの色を来店状況ごとに別のカラーで表示したり、予約一覧で各予約のバーをタップして時間変更をする場合、開始時間だけでなく時間の長さを変えられるな変更も行われている。
「トレタ」は、同社サイトでユーザー登録のうえアプリをダウンロードすることで、初期費用が無料、1店舗あたり月額9000円(税別)で利用することができる。なお、最初の1カ月間は無料でトライアルが可能となっている。