ハンモックは1月8日、Excelで作成したフォームに手書き入力できるタブレットデータ入力ソリューション「TabletForm」の販売を開始したと発表した。
同製品はタブレットのブラウザに手書き入力された文字を認識し、活字に変換。変換されたデータはサーバにアップロードされ、業務システムとシームレスに連携。これにより経営者や管理者はタイムリーにデータ分析ができ、スピーディーに次のアクションを起こすことができる。
また、入力フォームはExcelで作成できるため、設計やレイアウト変更が自社で簡単に行える。
文字認識については、2つの方法で行っているため、活字変換の精度が97%と非常に高く、ストレスなく利用でき、フォームデザインツールや管理コンソールなど、必要なツールがすべてそろっている。
ブラウザを利用するため、使用者が個別にソフトをインストールする必要がなく、BYODを推進することで、初期コストを抑えて導入することが可能。
販売価格は、10ライセンス 90万円から。