Amazon Web Servicesは12月18日(現地時間)、北京リージョン(データセンター拠点)を開設すると発表した。2014年初頭から中国ユーザー向けに限定プレビューを開始する予定。
AWSブログによると、AWSの中国における顧客は、Qihu 360、Xiaomi(小米)、FunPlus Game、Mobotap、TCL、Hisense(海信)、Tiens(天獅)、Kingsoft、Light in the Box、NQ mobile、 Papaya mobile(木瓜移動)、Madhouse、DerbySoft、Tap4fun、DeNA China、Boyaa interactive、Huan.tv(欢网)、Sungy Mobile Limitedなど、現地法人を含めて数千を超える。
利用できるサービスとしては当初、EC2、EBS、S3、RDS、DynamoDB、Amazon EMR、Amazon VPC、CloudWatch、CloudFormation、Amazon SQS、Amazon SNS、Auto Scaling、Elastic Load Balancing、Glacier、SWF、IAM、ElastiCache、Storage Gatewayになる予定。マネジメントコンソールとプレミアムサポートも提供される。
AWS中国のWebサイトもすでに立ち上がっている。