東京中野区・中野ブロードウェイ2階のギャラリー「pixiv Zingaro」にて、「今野隼史アナログイラスト展「原画で見よう!」」が開催される。会期は10月24日~11月5日(水曜定休)、開場時間は12:00~19:00。入場無料。
同展は、イラストレーター・漫画家の今野隼史の個展。同氏がこれまでに制作してきた、アナログイラストの原画を中心とした展示が行われる。また、会場では書籍やグッズに加え、この個展に合わせて制作されたメイキング本の販売も予定されている。また、10月24日 18:00~20:00には、今野本人も出席するレセプションパーティーを開催。招待状などは必要なく、誰でも参加可能な場となっているという。さらに10月26日、27日には同氏によるライブペインティングなどのイベントも実施する予定とのことだ。
なお、今野隼史は1981年生まれのイラストレーター・漫画家。ペンネームである辺境紳士(辺境紳士)名義でも活動。アクリルガッシュなどの画材を使用し、「水彩と厚塗りの混合」という独特な手法でアナログイラストを手がける。近年は富士見書房「七人の武器屋」シリーズ(挿絵、コミカライズ)など、書籍やWebコミックにおいて作品を発表している。