Opera’s newest Web browser introduces a new technology platform.

Opera Softwareは9月11日(ノルウェー時間)、Opera Developerの最新版となる「Opera 18 Developer」を公開した。開発版としてイテレートリリースの一環で、Opera 17と大きな違いはないとされている。新機能や改善点は次のとおり。

  • タブをウィンドウを超えて移動する機能を追加
  • デフォルトで使用されるテーマを改善
  • レンダリングエンジンを新しいバージョンへアップグレード

クイックアクセスバーの改善、テキストフィールドにおける検索機能の実装、ディスクアクセスの改善、同期機能(Opera Link)などは向こう2週間の間に実装するとしている。なお、提供されているのはWindows版とMac OS X版のみで、Linux版は提供されていない。

Developerでは新機能の実装など実験的な取り組みが積極的に実施される。機能をフィックスしたものはNextとしてリリースされ、さらにバグ修正や安定性を向上させたバージョンがStableとして公開される。

Opera 18 Developer動作例

Opera 18 Developer動作例

Opera 18 Developer動作例

Opera 18 Developer動作例

Opera 18 Developer動作例

Opera 18 Developer動作例