ウェザーニューズはこのほど、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」において、電車通勤者向けの通知サービス「通勤天気」を開始する。

「通勤天気」は、同じ駅・路線の利用者同士で毎朝の通勤情報を共有できる有料会員向けサービス。2009年に携帯サイト「ウェザーニュース」で開始され、現在は約3万人が利用する人気コンテンツになっている。

同社の鉄道気象チームは、気象による交通への影響を24時間態勢で監視しており、ユーザーは台風や大雨などの荒天による遅延予想を前日の段階で知ることができる。

また、同じ駅や路線を利用する他ユーザーの情報をもとにした遅延情報や10分天気予報が配信されるほか、利用者専用ページでは登録路線の最新運行状況なども確認可能となっている。

なお、同サービスは電車通勤者の多い関東・近畿・東海(愛知県 / 岐阜県 / 三重県)の3エリアで展開している。

「通勤天気」の画面イメージ